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最新情報
【満を持して入荷】2017年4月28日(金) 七本鎗 熟成山廃純米 琥刻(ここく)誕生!!
4月28日発売
7年越しの初リリース!七本鎗は熟成によって新たな高みへ!
七本鎗 熟成山廃純米 琥刻(ここく)
【滋賀県】
<ご予約はこちら>
電話:03-6809-2334
北近江の風土を味わいに込めて、
それをスタイリッシュに発信し続けてきた七本鎗が、
「琥刻」によってさらなるステージを開拓します。
時を刻む熟成酒。
経年変化による琥珀色の円熟味が七本鎗に新たな魅力を加えます。
熟成は、日本酒が発酵食品であることで有する
素晴らしい価値だと思います。
熟成した日本酒はフレッシュな香味こそ失いますが、
圧倒的なコクと複雑味を得ます。
それは爽やかさを補って余りある官能的な奥深さであり、
日本酒本来のおおらかな魅力だと思います。
熟成してこそ生まれる価値を大切にするために、
琥刻は酒質設計も山廃仕込という伝統製法を用いています。
蔵付乳酸菌を利用するこの製法は
味わいの複雑味をもたらしますが、
それと同時に七本鎗の土着性をさらに深く描く手法と言えるでしょう。
最近4年のビンテージは酵母すら無添加の本格山廃仕込を敢行。
蔵付酵母による酒造りはロマンを大いに掻き立ててくれます。
原料米はもちろん、滋賀産玉栄。
七本鎗が最も得意とするこの特有の地場品種米で醸されています。
深みを表現するに最適な設計。
琥刻は七本鎗の独創性を際立たせる
フラッグシップとなっていくと思います。
《「琥刻」6年分を一挙同時発売!》
7年前から待ち焦がれたリリースは、
720mlでビンテージを重ねていくスタイルが採用されました。
2010ビンテージから2015ビンテージまで6本を同時発売(2016は後日発売)。
販売価格は熟成年数によって違います。
1年目(現2016)から3年目までは1944円
4年目から6年目までが2592円
7年目から9年目が3240円
と、3年ごとに変動していくそうです。
ラベルデザインは鎗で蔵に刻みをつけていくイメージでビンテージを表現。
風合いの綺麗なデザインとなっています。
↑2010ビンテージのラベル ↑2015ビンテージのラベル
これはもう一挙に飲み比べるしかありません!
ワイン好きが白ワインと赤ワインの両方を場面で分けて楽しむように、
フレッシュで爽やかなモダンタイプの日本酒も美味しく味わい、
琥刻のような円熟味を個性とするお酒も嗜むことが、
日本酒の魅力全体を俯瞰できることになると思っています。
両極があるからいい。
日本酒は多様性を楽しむ時代に入っていることを実感します。
朧酒店代表 大熊潤
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電話:03-6809-2334